認知症と漢方薬

*認知症とは?

*認知症と日本漢方

*認知症と中国漢方


認知症での漢方の役割

認知症の症状には、誰にでももられる「中核症状」のほかに、認知症の行動・心理症状(BPSD)があります。
BPSDには、「物盗られ妄想」「幻覚」「徘徊」「易怒性」「不潔行為」などさまざまなものがあります。
これらに処方される向精神薬、抗うつ薬、抗不安薬などの中には、身体活動を鈍らせる作用が出て、日常の動作を低下させるものもあります。
漢方薬にはこのような日常生活での動作を低下せることはなく、むしろ困った症状を抑える働きがあります。
認知症に伴う精神症状やその他の種々の合併症の改善に効果が期待できます。
合併症としては、便秘、尿失禁、排尿障害、食欲不信、疲労倦怠感、嚥下困難、不眠などの症状が見られることがあります。
これらの解決に漢方薬がお役にたちます。
認知症および周辺症状に用いる漢方薬については、日本漢方・中国漢方の項をご覧ください。